11月公演『野良犬の家』女性キャストオーディション

2019.03.12

亜細亜の骨では11月に上演する台湾作品『野良犬の家』(二人芝居)にご出演いただく女性キャスト(1名)を募集いたします。

台湾作品に興味のある方、そうでない方も広く応募をお待ちしております。

基本情報
作品名:『野良犬の家』
作:リン・モンホワン(林孟寰)
翻訳:山﨑理恵子
演出:E-RUN
使用言語:日本語

ものがたり:首輪をしている犬の兄妹のお話し。2人は「ママ」とアフターヌーンティーに出掛けることを家の中で日々待ち望んでいる。ある日、家のメンバーが1人増える。どうやら長年失踪していた兄らしいのだが、兄妹の記憶は定かではない。ひょっとすると流浪犬、あるいは狼かもしれない!?2人の引き篭もり生活の危ういバランスが次第に破壊されていく。野良犬と飼い犬とが一つ屋根の下で過ごすことで、家の破壊と構築とが拮抗し、暴力と欲望が蠢き始める…

公演日時:2019年11月22日~24日 5ステージ(予定)
会場:山吹ファクトリー(新宿区)
稽古:10月22日以降
出演料:ご応募くださった方に提示させていただきます。
尚、チケットノルマはございません。

応募資格:20代に見える女性。または精神年齢が20代前半(になれる)の女性。

オーディション日程:2019年4月2日(火)、4月3日(水)
会場:東京・新宿区
応募締切:3月29日

ご応募の方は、プロフィールと顔写真、全身写真を下記のメールにお願いします。
asianrib@gmail.com


★林孟寰(大資)劇作家・シナリオライター・演出

台湾全土の学生文学賞、香港青年文学賞、台北文学賞、台北児童芸術祭児童劇戯曲賞などを多数受賞。書著に『彩石遺事』、『美村路上』、『天空之門』、『無獨・遊偶――無獨有偶と台湾の当代人形劇の15年』がある。2018年8月シアターモリエールにて『同棲時間』ではLGBTと日台の歴史を融合させた戯曲で好評を得る。主な舞台作品『野良犬の家』、『進め!箱舟』、児童劇『小潔の魔法の時間の卵』他、多数。テレビシナリオ作品『元は家族』、『通霊少女』などがある。『通霊少女』は2017年台湾テレビゴールデンベルアワード*1のミニシナリオ部門で最優秀シナリオ賞を受賞。2018年王禎和の小説を脚色した『嫁粧一牛車』は、年間1000作品以上の中から選ばれる台新芸術アワード大賞の最終選考にノミネートされている。(最終発表は5月25日)

舞台戯曲受賞作品
『野良犬の家』第15回台北文学賞最優秀賞
『魔人候補生』第17回台北市児童芸術祭最優秀戯曲賞
『四月雪』第18回台湾大学文学賞戯曲1等賞
『小潔の魔法の時間の卵』第14回台北市児童芸術祭最優秀戯曲賞
『青春戦場』教育部生命教育戯曲賞最優秀賞  他多数

お問い合わせ: asianrib2018@gmail.com

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